幼稚園・保育園・学校の紹介動画・PR映像制作|費用の相場・依頼の流れ・写真とは違う映像の役割

「園の雰囲気はどこにも負けないのに、それを伝える手立てがない」「入園説明会の資料が、パンフレットと写真だけでは弱い気がする」——幼稚園・保育園・認定こども園、そして学校の先生方から、こうしたご相談をいただくことが増えました。この記事では、園・学校の紹介動画やPR映像を制作会社に依頼する際の、費用の相場・依頼の流れ・写真とは違う映像の役割を、小学校の教員を20年務めたのち映像の道に入った代表の立場から、よくある質問も交えて正直にお伝えします。
■ なぜ園・学校に映像が効くのか 入園先・進学先を選ぶとき、いまの保護者は必ずと言っていいほどスマートフォンで調べます。パンフレットや写真で、設備や行事の様子は伝わります。けれど、先生方の声のかけ方、子どもたちが遊びに向かう勢い、教室に流れる空気——保護者がほんとうに知りたい「うちの子がここで過ごす毎日」は、静止画と文章だけではなかなか伝わりません。音と動きのある映像は、まだ園や学校に足を運んでいないご家庭に、その空気ごと届けることができます。見学や説明会に来てもらう前の段階で「ここ、良さそう」と感じてもらえるかどうか。園・学校が選ばれる側になった時代に、映像はその入口をつくる手段です。
■ 費用の相場と内訳 園・学校の映像も、費用は「企画・撮影・編集」の3工程と内容で決まります。TSUNAGU FILMの場合、企画から撮影・編集・納品まで含む映像制作プランは20万円〜が目安です。日常の保育や授業に加えて行事も撮影し、先生や保護者のインタビューを重ね、説明会用の本編にSNS用の縦型リールを組み合わせるような本格的な内容では、90万円程度まで対応します。価格を左右するのは、撮影日数・行事撮影の有無・インタビューの人数・納品本数です。撮影日の追加は1日5万円〜、SNS用の追加リールは1本3万円〜。あわせて募集ページを整えたい場合は、ホームページ制作(15万円〜30万円)や、映像とホームページをまとめて一新する統合パッケージ(28万円〜。別々に頼むと35万円〜のところ、約15〜20%お得)もご用意しています。「一式いくら」ではなく、何にいくらかかるかを明細で示してくれる会社を選ぶと、追加費用のトラブルを防げます。
■ 「うちは写真屋さんがいるので」という声について 園や学校には、長年おつきあいのある写真屋さんがいらっしゃることがほとんどです。卒園アルバム、行事の記録写真、個人写真——その積み重ねは簡単に置き換えられるものではありませんし、置き換えるべきものでもないと考えています。映像は、写真の代わりではないからです。写真が担うのは「記録」と「思い出」。すでに園にいる子どもたちとご家族のためのものです。一方、紹介映像が担うのは「まだ出会っていない人に伝えること」。来年、再来年に入園・入学を考えるご家庭のためのもので、使う場面も、園児募集や説明会といった募集広報の場です。どちらかを選ぶ話ではなく、役割の違う二つを、それぞれに任せるという考え方です。判断に迷われるようでしたら、まずは園児募集や説明会で使う1本から始めて、写真とどう違うかを実際にご覧いただくのが、いちばん分かりやすいと思います。
■ 依頼から納品までの流れ ①ヒアリング(使いみち——園児募集・説明会・ホームページ掲載——と予算・納期を相談/無料)→②企画(園・学校の何を、誰の目線で伝えるか設計。日常を撮るか行事に合わせるか、保護者の同意の段取りもここで決めます)→③撮影(日常の保育・授業の風景を半日〜1日。行事を含める場合は日程に合わせて)→④編集(初稿→修正→完成。修正は2回まで込み)→⑤納品。納期の目安は3〜6週間です。多くの私立園では秋に説明会や願書配布が集中します。そこで使う映像は、夏までのご相談が安心です。運動会や発表会などの行事は年に一度きり。撮り逃すと次は一年後になりますので、迷っている段階でも早めにご相談ください。
■ 園・学校ならではの撮影の勘所 いちばん大切にしているのは、保育や授業を止めないことです。撮影のために子どもたちの一日を変えてしまっては、「いつもの園の空気」は残せません。現場の流れを読み、先生方の動きの邪魔にならない立ち位置で撮る——学校現場に20年いた経験は、ここでいちばん活きています。そしてもうひとつ。カメラを向けられると、子どもは固まってしまうか、はしゃぎすぎるかのどちらかになります。私は小学校の教員を20年務めました。子どもと過ごす時間のつくり方、声のかけ方、待つべきタイミングは、体で覚えています。撮影の前に子どもたちと一緒に過ごす時間を取り、カメラがあることに慣れてもらってから撮り始めます。「はい、笑って」とは言いません。いい表情は、指示されて出るものではなく、その子が何かに夢中になっている時に、ふとこぼれるものだからです。
■ 肖像権・保護者の同意について 園・学校の撮影で最も慎重に扱うべきなのが、子どもたちの肖像権です。私たちは撮影の前に、同意の取り方から一緒に設計します。保護者への同意書の文面と公開範囲(ホームページ・SNS・説明会上映のどこまで使うか)を明確にし、同意が得られなかったお子さんがいる前提で、撮影と編集の両方を組み立てます。顔が写らない構図——後ろ姿、遊びに向かう手元、教室全体を俯瞰した画——を組み合わせれば、お子さんを特定せずに園の空気を伝える映像は十分につくれます。学校現場で個人情報がどれほど厳格に扱われるかは、教員として身をもって知っています。「うちの園の決まりではここまで」という線引きに合わせて、無理のない形をご提案します。
■ 失敗しない会社の選び方 ①子どもの撮影経験があるか(大人の撮影とはまったく別の専門性です)②保育・授業を止めない段取りを組めるか③肖像権・保護者同意の設計まで一緒に考えてくれるか——ここを園に丸投げする会社は避けたほうが安心です④写真屋さんとの役割分担を理解しているか⑤見積もりが明細で、追加費用や公開範囲の条件が明確か。価格の安さだけで選ぶと、「子どもの表情が固い映像」になりがちです。
■ TSUNAGU FILMについて 私たちは愛知県岡崎市を拠点に、職人・旅館・観光、そして働く人の映像を制作しています。カメレ音楽隊の保育園コンサートでは、子どもたちの笑顔と歌声をそのまま映像に残しました。代表は公立小学校の教員を20年務めたのち、映像の道に入りました。大切にしているのは「立派に見せること」より「先生方と子どもたちの、いつもの空気が伝わること」。全国どこでも出張撮影が可能です。
■ よくあるご質問
Q. 子どもの顔を出さずに映像はつくれますか? A. はい。後ろ姿・手元・俯瞰などの構図を組み合わせれば、お子さんを特定せずに園の雰囲気を伝えられます。同意の範囲に合わせて撮影と編集を設計しますので、ご安心ください。
Q. 撮影が保育や授業の邪魔になりませんか? A. 日常の流れを止めない撮影を最優先にしています。代表は小学校の教員を20年務めており、現場の一日の流れを理解したうえで、先生方と事前に段取りを打ち合わせます。
Q. 行事と日常、どちらを撮るのがいいですか? A. 使いみちによります。園児募集や説明会用でしたら、日常の保育・授業の空気を軸に、行事を差し込む構成をよくご提案します。行事は年に一度ですので、含めたい場合は早めにご相談ください。
Q. 卒園アルバムや行事の写真もお願いできますか? A. 写真は、長年おつきあいのある写真屋さんの領分だと考えています。私たちがお手伝いするのは、園児募集や説明会で使う紹介映像です。写真屋さんと役割を分けて、無理なく共存できる形をご提案します。
まだ漠然とした段階でも構いません。園児募集に使いたいのか、説明会で流したいのか、ホームページに載せたいのか——使いみちと費用感も含めて一緒に考えます。幼稚園・保育園・学校の紹介動画・PR映像をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
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