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イベント・お祭りの記録映像・PR動画制作|費用の相場・依頼の流れ・一度きりの本番を撮り逃さない条件

イベント・お祭りの記録映像・PR動画制作|費用の相場・依頼の流れ・一度きりの本番を撮り逃さない条件

「毎年のお祭りを、来年の集客につながる形で残したい」「イベントの熱気を、当日来られなかった人にも届けたい」——お祭りの実行委員会やイベント主催者、企業の周年行事のご担当者から、こうしたご相談をよくいただきます。この記事では、イベント・お祭り・式典の記録映像やPR動画を制作会社に依頼する際の、費用の相場・依頼の流れ・一度きりの本番を撮り逃さないための条件を、祭りやイベントの現場を撮ってきた立場から、具体例とよくある質問も交えて正直にお伝えします。

■ なぜイベントに映像が効くのか イベントの映像には、他の用途にはない特別な事情があります。それは、同じ一日が二度と戻ってこないということです。太鼓の響き、夜市の灯り、開演を待つざわめき、歓声が上がった瞬間の来場者の表情——写真では残せない音と動きこそが、その日の熱気そのものです。そしてイベント映像の価値は、当日で終わりません。翌年の告知、協賛企業やスポンサーへの報告、行政・助成金の実績資料、SNSでの通年発信——一度の撮影で残した素材が、その後何度も働いてくれます。

■ 費用の相場と内訳 イベント映像も、費用は「企画・撮影・編集」の3工程と内容で決まります。TSUNAGU FILMの場合、企画から撮影・編集・納品まで含む映像制作プランは20万円〜が目安です。会場を複数おさえ、カメラを増やし、記録用の通し映像と広報用のダイジェスト、SNS用の縦型リールまで一式そろえるような本格的な内容では、90万円程度まで対応します。複数箇所を数日かけて撮影する大規模な内容では、自治体・観光PR動画の実例規模で80万〜130万円ほどが目安です。価格を左右するのは、撮影日数・カメラ台数・会場の広さと数・ステージや出演者の数・音声収録の方法・ナレーションの有無・納品本数です。撮影日の追加は1日5万円〜、SNS用の追加リールは1本3万円〜、遠方への出張費は実費で承ります。「一式いくら」ではなく、何にいくらかかるかを明細で示してくれる会社を選ぶと、追加費用のトラブルを防げます。

■ 記録用と広報用は、別物です イベント映像で最初に決めていただきたいのが、「記録用」と「広報用」のどちらが主目的か、ということです。〈記録用〉は式典・講演・コンサートなどを通しで押さえるアーカイブで、関係者への配布、協賛企業やスポンサーへの報告、次回の運営の振り返りに使います。尺は長めで、その場で起きたことを正確に残すのが役目です。〈広報用〉は2〜3分のダイジェストや1分以内の縦型リールで、来年の集客とSNSでの拡散が目的。冒頭の数秒で足を止めてもらう設計が要ります。この二つは、当日のカメラの立ち回りがまったく違います。通しを押さえる固定カメラと、見せ場を求めて動き回るカメラでは、必要な台数も人数も変わるからです。両方をご希望の場合は、その前提で撮影計画と見積もりを組みます。もうひとつ、運営スタッフやボランティアを追ったドキュメンタリーという選択肢もあります。イベントを支える人たちの姿は、次回の担い手集めや協賛のお願いの場面で効いてきます。逆に言えば、目的さえ先に決まっていれば、1回の撮影から横型の本編と縦型リールを書き出して、媒体ごとに無駄なく展開できます。

■ 依頼から納品までの流れ ①ヒアリング(イベントの内容・日時・会場・使いみち・予算・納期を相談/無料)→②企画と下見(進行表を共有いただき、見せ場がいつどこで起こるかを把握。会場の下見、撮影ポジションと来場者の導線、警備や関係各所との調整もここで)→③撮影(イベント当日。日程が動かせないため、機材も人員も予備を含めて備えます)→④編集(初稿→修正→完成。媒体ごとに縦型・横型で書き出し。修正は2回まで込み)→⑤納品。納期の目安は3〜6週間です。イベントは日付が動かせないぶん、ご相談は早いほど準備が厚くなります。

■ イベントならではの撮影の勘所 イベント撮影は一発勝負です。リハーサルのない本番で、撮り直しはききません。だからこそ、当日までの準備がすべてを決めます。私たちは事前に進行表を読み込み、拍手が起きる瞬間、来場者が沸く場所、いちばん絵になる時間帯を先回りして、機材と人の配置を決めておきます。音も重要です。屋外の風、拡声器の割れた音、歓声——現場の音は難しい条件が重なるため、マイクの選び方と音の押さえ方で仕上がりが変わります。来場者の写り込みへの配慮も欠かせません。撮影実施の掲示や、編集での扱いを主催者と事前に取り決めておくと、後から困りません。そして何より、主役はイベントであって撮影クルーではないということ。来場者の体験を妨げない立ち回りができるかどうかが、現場慣れしているかの分かれ目です。

■ 失敗しない会社の選び方 ①イベント・ライブの撮影実績があるか(撮り直しのきかない現場は経験がものを言います)②進行表を読み込み、見せ場を先回りできるか③「記録用」と「広報用」のどちらが目的かを一緒に整理してくれるか——ここが曖昧なまま撮ると、どちらにも使いにくい映像になります④屋外や会場の音声収録に対応できるか⑤SNS・公式サイト・報告資料など、使う媒体に合わせて縦横両対応・尺違いで納品できるか⑥見積もりが明細で、追加費用や二次利用の条件——協賛企業が使えるか、翌年の告知に転用できるか——が明確か。価格の安さだけで選ぶと、二度と撮れない一日を撮り逃すことになりかねません。

■ TSUNAGU FILMについて 私たちは愛知県岡崎市を拠点に、イベント・お祭りをはじめ、職人・旅館・観光の映像を制作しています。ラリージャパンのプロモーション撮影には、2023年から毎年、撮影チームとして参加しています。日本最大級の犬イベント「犬市場」では、夏の夜市のプロモーション映像を複数本、秋の開催回の映像、さらに運営スタッフを追ったドキュメンタリーまで、継続して撮影を担当してきました。カメレ音楽隊の保育園コンサートのように、子どもたちの笑顔と歌声を残す小さな会場の仕事も手がけています。大切にしているのは「記録すること」より「その日の熱が伝わること」。全国どこでも出張撮影が可能です。

■ よくあるご質問

Q. 当日1日だけの撮影でもお願いできますか? A. はい。1日の撮影で本編1本を仕上げる内容なら、映像制作プランの20万円〜が目安です。複数日にわたるイベントは、撮影日の追加を1日5万円〜で承ります。

Q. カメラは何台で撮影しますか? A. 内容によります。ステージや式典を通しで押さえる場合は複数台での構成をご提案し、動きのある屋外イベントでは機動力を優先することもあります。台数で費用が変わりますので、目的をうかがったうえで明細でお見積もりします。

Q. 来場者の顔が映ることが心配です。 A. 撮影実施の掲示や、映り込みをどう扱うかを事前に主催者様と取り決めたうえで撮影します。編集段階での配慮もご相談いただけますので、運営のルールに合わせて対応します。

Q. 雨天の場合はどうなりますか? A. 雨天決行のイベントは、機材の防水対策を整えたうえで撮影します。順延・中止の場合は日程を改めて調整しますが、遠方の場合は出張費が実費で追加になることがありますので、ご契約時に条件を明確にお伝えします。

まだ日程が決まったばかりの段階でも構いません。記録として残したいのか、来年の集客に使いたいのか、費用感も含めて一緒に考えます。イベント・お祭り・式典の記録映像やPR動画をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

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